10月奨学生会議@出雲市民病院

2016/10/26
医師・医学生

215

10月の会議は島根・他県合わせて3名の奨学生が参加しました。今回は、大曲診療所の藤原和成先生によるシネメディケーションで、15分程度の映画鑑賞をした後にディスカッションを行いました。
映画①『息⼦』(1991年監督:⼭⽥洋次)
妻に先立たれ独居となった昭男。1周忌に集まった兄弟、子どもらが昭男のこれからについて話し合うシーン。
【学生の感想】★実際によくある話なので身近に感じた。それぞれの人間の思惑を感じることができて面白かった。☆家族の死に対して向き合うことの大切さと難しさを感じた。
映画②『おいしいコーヒーの真実』(2006年英⽶合作ドキュメンダリー)
エチオピアのコーヒー農家の現状と飢餓問題と、アメリカでコーヒー屋巡りをする人々との対照的な二つのシーン。
【学生の感想】豊かであることは貧しい方がいるということを学ぶ責任があると感じた。
【全体を通しての学⽣の感想】
①の映画の悩みは②の映画と比べるととても贅沢であるものなのかなと感じた。しかしそれはそれとして、どちらの問題も「誰にとっての幸福」「誰を幸福にしたいか」という見方で考えるのが大切なのではないかと考えた。

市民病院の先生方にもご参加いただき様々な感想や意見を出し合ったことで、新しい視点を獲得することができました。大勢で映画を観る醍醐味もあったように思います。「バラエティを90分見るならためになる映画を1本見ようと思いました」という学生の感想も聞かれ、映画から学ぶことの面白さが伝わった学習会となりました。今後も企画を継続し、多くの学生と楽しく視点と知の共有ができればと思います。

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